タイトル | 土木の日コア行事「人工島の秘密を探ろう」 |
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主催 | 土木学会関西支部 土木の日関連行事関西地区連絡会 |
日時 | 2001年11月10日(土)9:20〜16:20 |
場所 | 関西国際空港・岬町土砂採取場 |
参加者数 | 202名(関西空港コース130名、土砂採取場&関西空港コース72名) |
平成13年度の土木の日コア行事では、関西国際空港と岬町の土砂採取場の見学を行いました。関西国際空港では、海上の波が高かったために見学船が出航できず、予定していた船上からの2期埋立工事の現場見学はできませんでしたが、展望施設から現場を見ながら人工島ができるまでの説明を聞きました。また、関空消防隊では、特殊消防車の放水等を見学しました。一方、岬町の土砂採取場では、土砂を運搬する特大のダンプトラックに驚きながら、土砂がどうして関西空港の埋立現場まで運ばれていくのか説明を聞きました。さらに、参加者の皆さんに、関西空港の埋立に使用する石に、思い思いに名前や絵を描いていただきました。(11月21日に、石が2期島の埋立に使用されました。その報告はこちらをご覧下さい。) 午後からは、ホテル日航関西空港において、選奨土木遺産の表彰式、土木の日ポスターの入賞作品の表彰式や講演会が開催されました。今年の土木遺産には、京都の「琵琶湖疎水の発電所群」の蹴上、夷川と墨染の3つの発電所が選ばれ、関西電力(株)京都支店が表彰を受けられました。土木の日ポスターは、「21世紀のまちづくり〜サポータは土木です〜」をテーマに一般公募したところ、最優秀賞の辻原雄毅君の作品をはじめ、6作品が入賞し表彰されました。講演会では、関西国際空港(株)の初代社長である竹内顧問に、関西国際空港の特色、現状や今後の展望等についてお話しいただきました。 この行事は、関西国際空港(株)、関西国際空港用地造成(株)、大阪府土地開発公社、大林組外JV岬町工事事務所をはじめとする関係の皆様の協力をいただき無事終えることができました。 |
ドボッ君らがお出迎え | 紙飛行機も作りました | 紙飛行機、遠くに飛ぶかな? |
特殊消防車 | 運転席も大きいです | 土取場の特大ダンプトラック |
岬町土砂採取場概要説明 | 石に名前等を記入(関空) | 石に名前等を記入(岬町) |
カラフルに描けました | 選奨土木遺産表彰 | 応募ポスター展示(縮小版) |
ポスター入賞者の皆さん | 最優秀賞の辻原君 | 竹内顧問講演会 |