2006年度土木文化講座(奈良)開催報告

タイトル 「みんなで考える奈良の道」
主催 土木学会関西支部
共催 国土交通省近畿地方整備局
後援 奈良新聞社
日時 2006年11月30日(木)15:00〜17:35
場所 奈良県新公会堂 能楽ホール
(奈良市春日野町101)
参加者 370名 多数の方のご来場ありがとうございました
出演者 講演
浜村 淳氏(タレント)
パネルディスカッション
[パネリスト]
井戸 智樹氏(歴史街道推進協議会事務局 総合プロデューサー)
高橋 誠一氏(関西大学 教授)
星野 鐘雄氏(土木学会関西支部 支部長)

[コーディネーター]
藤沢 久美氏(シンクタンク・ソフィアバンク 副代表)
プログラム
講演内容
第1部 パネルディスカッション

『みんなで創る道・みんなで使う道』をテーマに、『奈良の道の今と昔』、『鉄道と道路』、『奈良にあったみちづくり・まちづくり』について、パネリストの方たちの活発な議論、興味深いご提案などを聞かせていただきました。
「質の高い、景観に配慮した文化性のある、ネットワーク化された『みちづくり』が求められている。」 、「文化財と調和した奈良にしかない『みちづくり』を進めるべき。」、「住民との対話、文化財との対話による『みちづくり』が重要。」、「市民も『私のみち』という意識を高めて『みちづくり』に参画すべき。」等の貴重なご意見、ご提案が披露されました。
第2部 浜村 淳さん講演会

「奈良の道を歩いて」をテーマに、神話や万葉集の豊富な話題を交えながら、「奈良には、歩くのによい道がたくさんある。」、「奈良の道を歩くことは、神秘とロマンに満ちている。」、「歩くことは健康によい。」ということについて、非常に楽しいお話を聞かせていただきました。
講演風景
主催者挨拶(奈良国道事務所長 山田哲也氏) ディスカッションの様子
主催者挨拶 山田哲也氏
(奈良国道事務所長)
ディスカッションの様子
浜村 淳氏 講演の様子会場の様子
浜村 淳氏 講演の様子会場の様子

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