平成13年度関西支部技術賞 技術賞
狭山池ダム堤体保存事業
〜1400年間の築堤の歴史を後世に〜
大阪府富田林土木事務所
株式会社大林組
音声
(WAV)
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飛鳥時代から奈良時代にかけての150年間に築造された堤体は、葉のついた樫の小枝を厚さ10cm〜20cm毎に何層にも敷き詰めて踏み固める「敷葉工法」で施工されていました。
この工法の目的として、盛土の補強、圧密促進、施工管理、足元の沈下防止などが考えられています。