平成13年度関西支部技術賞 技術賞
狭山池ダム堤体保存事業
〜1400年間の築堤の歴史を後世に〜
大阪府富田林土木事務所
株式会社大林組
音声
(WAV)
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今回の堤体保存事業では101個、約200立方メートルにもなる土ブロックを処理するため、経済性及び工期を重視し、低濃度で常温、常圧で、しかも現地の簡易な施設で短期間に処理可能な方法を検討しました。
その結果、常温で最も濃度の高いPEGの38%水溶液に含浸させる方法を開発しました。