平成14年度関西支部技術賞 技術賞
青野ダム多自然型魚道整備事業
兵庫県県土整備部土木局河川整備課
兵庫県阪神北県民局県土整備部三田土木事務所
株式会社建設技術研究所大阪支社
音声
(WAV)
一つ進む 一つ戻る 最後に進む 最初に戻る 2002年度技術賞トップページへ 現在19/32頁です
実寸模型による実験によって得られた、魚の遡上状況の結果を右側にグラフで示しています。 回遊魚であるアユについては、最上流部まで到達した個体の割合は全体の約36%、下流部および中流部の魚道をすべて通過して遡上した個体は、全体の約90%と高い値を示しました。
また底生魚であるヨシノボリについても、全体の約80%が最上流部に達するなど、いずれも高い値を示しました。