平成14年度関西支部技術賞 技術賞
青野ダム多自然型魚道整備事業
兵庫県県土整備部土木局河川整備課
兵庫県阪神北県民局県土整備部三田土木事務所
株式会社建設技術研究所大阪支社
音声
(WAV)
一つ進む 一つ戻る 最後に進む 最初に戻る 2002年度技術賞トップページへ 現在21/32頁です
入水口部は、魚道を遡上してきた魚をダム湖に誘導するために、もっとも重要な部分です。
計画段階では、エレベータで魚を上げてダム湖に放流するなど、さまざまな案を検討しましたが、その結果、ここにみるように、こうもん閘門方式を採用しました。
スライドの左の図は、魚をダム湖内に誘導する様子を順に示しています。
右側の写真は、この入水口部工事の状況です。ドリルジャンボを使ったSD工法でおこないました。上の写真はジャンボ機の据えつけの状況、下の写真は600ミリの放流管が入った状態です。