平成14年度関西支部技術賞 技術賞奨励賞
JR西日本における新設構造物の品質管理システムの構築
西日本旅客鉄道株式会社
音声
(WAV)
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このグラフは、縦軸に非破壊測定値を、横軸にアクリル板厚を示し、対象鉄筋の本数や径が異なる配筋状態毎の測定結果をプロットしています。鉄道高架橋の柱の過密配筋部では、設計値に対して、非破壊測定結果は8.5o小さく評価する結果となりました。このような、実験による検証の結果、配筋状態によって部材毎に、グラフの右に示すような、一定の補正を行うことで、十分な精度が確保できました。