(1)プレストレストコンクリート(PC)とは |
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コンクリート橋の模型では、荷重がかかった場合、たわみが大きくなります。 |
PC橋の模型では、PC鋼材をモデル化したゴムを引っ張ると(プレストレス)、荷重がかかってもたわみが少なくなります。 |
PCは、荷重とたわみの関係、荷重と上下縁のひずみ関係は比例することから、PC梁に生じるひずみから、荷重(体重)を逆算で求めることができます。 |
(2)地震の発生理由と地震で動く斜面 実験 |
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地球のプレート・地層についての概念を説明します。 |
プレートが動くと、地震が発生します。 |
地層のモデル化について積木を使います。地震が発生すると斜面崩壊が起こります。 |
(3)マイコンメーターの感震遮断・復帰実験 |
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地震予防対策として導入されているポリエチレン管は、地震に強い特性があります。 |
地震緊急対策として導入されているマイコンメーターは、地震時感震遮断し、ガスが止まります。 |
大阪ガスの地震復旧対策について説明します。 |
(4)大雨からいのちをまもろう |
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転倒ます型雨量計について説明します。 |
地形にみなしたジオラマと雨にみなしたタピオカ粉を使います。雨が降る場所によって川の様子が変化します。 |
急な大雨で河川が増水した場合等に対する、命を守るための行動について説明します。 |
(5)津波と高潮のメカニズム ビデオ説明 |
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津波高潮災害の事例と津波高潮のメカニズムについてビデオ説明します。 |
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(6)津波の実験サイエンス・ワークショップ |
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細長い水槽と陸地の模型を使って、普段の波と津波を比較すると波の動きの違いが分かります。 |
地形条件が変わると、津波の動きが異なります。 |
堤防の模型を使って、堤防がある場合、一部が開いている場合を比較すると、水門の役割が分かります。 |
講評 |
土木実験会場全景 |
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田中支部長(宮野主査代読)による土木実験の講評をしていただきました。 |
大勢の方が見学されました。 |
真剣に聞き入る見学者の皆さん。 |