開催風景とQ&A|アンケート結果(PDF A4 2頁 約223KB)
タイトル | 「夏休み土木実験教室」 |
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主催 | 土木学会関西支部 |
日時 | 2013年7月27日(土)12:00〜17:30 |
参加者数 |
76名 |
土木学会関西支部市民幹事会では、2013年度小中学生向け実験「夏休み土木実験教室」を開催しましたので、下記のとおり報告します。今回の実験は、昨年も好評だった行事で、「液状化」「コンクリート」について、実験の様子を見たり、実際に実験していただくなどして、体感しながら学んでいただきました。
液状化ってどんな現象? 液状化とはどのような現象か、液状化が起きると地面や建物・マンホールなどがどのようになるかを、スライドや映像を見て学んでいただきました。また、地面の下の粘土を実際に触ってもらい、意外とやわらかいことを体感していただきました。 次に、液状化が起こると建物がどのようになるか、杭のありなしで建物の動きにどのような違いが起きるかを、土槽模型を使って実験していただきました。また、同じ土槽模型を使って、マンホールが液状化によりどのような動きをするのかを実験で確かめました。 さらに、参加者の皆さんには、ペットボトルを使った液状化実験装置を作っていただき、その場で実際に実験していただきました。実験終了後は、自作の液状化実験装置をそれぞれお持ち帰りいただきました。最後に、液状化対策の方法についてスライドにより学んでいただきました。 。 コンクリートってなに? コンクリートが何からできているか、コンクリートがどういうところに使われているかをスライドで学んでいただき、砂やセメントなど実際の材料を使って、コンクリートを参加者の皆さんに作っていただきました。コンクリートは実験終了後に、参加者にお持ち帰りいただきました。 また、早く固まるコンクリート(早強コンクリート)や水の中でもばらばらにならないコンクリート(水中不分離性コンクリート)など、コンクリートにはさまざまな種類があることを、スライドで学んでいただき、実際にどのように固まるのか、固まり具合を手で触れて確かめたり、水中でコンクリートがどのようになるのか、実験を見ていただきました。 | |
参加者のみなさんへ
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