開催風景|アンケート結果(PDF A4 4頁 約270KB)|Q&A|
タイトル | 「夏休み土木実験教室」 |
---|---|
主催 | 土木学会関西支部 |
協力 | 国土地理院近畿地方測量部 |
日時 | 2014年8月2日(土)12:30〜17:00 |
参加者数 |
59名 |
土木学会関西支部市民幹事会では、2014年度小中学生向け実験「夏休み土木実験教室」を開催しましたので、下記のとおり報告します。今回の実験は、毎年好評のコンクリート実験と国土地理院近畿地方測量部の協力による地図をテーマにした実験を行いました。
コンクリートはどうして固まるの? コンクリートが何からできているか、コンクリートがどういうところに使われているかをスライドで学んでいただき、砂やセメントなど実際の材料を使って、コンクリートを参加者の皆さんに作っていただきました。コンクリートは実験終了後に、参加者にお持ち帰りいただきました。 また、早く固まるコンクリート(早強コンクリート)や水の中でもばらばらにならないコンクリート(水中不分離性コンクリート)など、コンクリートにはさまざまな種類があることを、スライドで学んでいただき、実際にどのように固まるのか、固まり具合を手で触れて確かめたり、水中でコンクリートがどのようになるのか観察したりして学んでいただきました。 。 地図はどう作るの? そもそも地図はどのようにして作られているのか、地図の中にある記号にはどのような意味があるのか、最新の地図はどのようなものがあるのかなどをスライドで学んでいただきました。 その後、富士山の地図を立体的に見る実験を行いました。地図に描かれた6本の等高線を透明のシート6枚に書き写し、少し隙間を空けながら重ね合わせて富士山の立体地図を完成させました。参加者が作った立体地図はお持ち帰りいただきました。 | |
参加者のみなさんへ
|