新春講演会・交流会

河田先生のご講演データ
『東日本大震災を経験して変わったわが国の防災・減災』(PDF版)

を掲載しました。(2012/2/2)

 本資料は、講師の河田先生のご厚意により、会員の皆様に公開されているものです。
 このため、ご講演データに掲載されている文章・写真・図表等の無断転載および無断複製を禁じます。
 また、著作権は著作者に帰属します。
 この点、ご理解いただきご参照いただきますよう、ご協力のほどよろしく御願いします。


 新春講演会は、会員間の交流をより一層活性化させることを目的として開催された「講演と懇談の会」の一環として実施させていただいております。
 本年度は、関西大学理事・社会安全学部長・教授で、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター長の河田 惠昭 先生 をお招きし、ご講演をお願いすることになりました。講演会終了後には交流会を予定しておりますので、懇親を深めて頂ければ幸いです。多数の皆様にご出席いただきますよう、ご案内申し上げます。


CPDこの行事は「土木学会認定CPDプログラム」です。
CPD単位:1.8、教育分野:D・L・O、認定番号:JSCE11-0728

土木学会以外の学協会に所属されている方で、CPD単位を希望される場合は、「建設系CPDプログラム:CPD単位の相互承認について」をご参照ください。

日時 2012年1月27日(金)16:00〜17:50 (交流会18:00〜)
会場 建設交流館 8階 グリーンホール

大阪市西区立売堀2-1-2 TEL:06-6543-2551
地下鉄本町駅 22,23番出口より徒歩5分
地下鉄阿波座駅 2番出口より徒歩5分
地下鉄西大橋駅 1番出口より徒歩5分
市バス大阪駅前より 75系統 鶴町4丁目行 立売堀2丁目バス停まで約15分下車すぐ

定員 200名
参加費
講演会
(16:00〜)
参加費
無料

●土木学会会員
 (正会員、学生会員、フェロー会員等)

●賛助会員団体所属者
 ただし賛助会員口数1口に付き1名まで
 (例:賛助会員口数2口の場合は2名まで)

※ 賛助会員口数につきましては、賛助会員団体一覧をご参照ください。
5,000円上記以外
交流会
(18:00〜)
参加費
3,000円会員種別を問わず一律3,000円です。
申込方法
問合先
定員に達しましたので、申込を締め切りました。ありがとうございました。

541-0055 大阪市中央区船場中央2-1-4-409
土木学会関西支部「新春講演会」係
TEL:06-6271-6686 FAX:06-6271-6485

銀行口座 三菱東京UFJ銀行 船場(せんば)支店 (普)0000660
郵便振替口座 00910-9-82599
口座名 公益社団法人土木学会関西支部 [シヤ)ドボクガツカイカンサイシブ]

※参加証をお送り致しますので当日ご持参下さい。
(参加費が発生する場合は、入金確認後の送付となります。予めご了承下さい。)

プログラム (敬称略)
16:00〜16:05 開会挨拶
土木学会関西支部支部長
田中清剛
16:05〜16:20 土木学会選奨土木遺産授賞式
16:20〜17:50 講演「東日本大震災を経験して変わったわが国の防災・減災」
関西大学理事・社会安全学部長・教授
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター長
河田惠昭
◇ 講師紹介 ◇

関西大学理事・社会安全学部長・教授 工学博士
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター長

1974年京都大学大学院工学研究科博士課程修了。工学博士。1976年京都大学防災研究所助教授を経て、93年教授、96年巨大災害研究センター長。2002年阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター長(兼務)、2005年防災研究所長、2007年巨大災害研究センター長、2010年より現職。京都大学名誉教授。21世紀COE拠点形成プログラム「災害学理の解明と防災学の構築」拠点リーダ。大都市大震災軽減化プログラム(文部科学省)研究代表者。日本自然災害学会元会長、日本災害情報学会会長。政府関係では東日本大震災復興構想会議委員および中央防災会議「東北地方太平洋沖地震を教訓とした地震・津波対策に関する専門調査会」座長。2007年国連SASAKAWA防災賞(本邦初受賞)、2009年防災功労者内閣総理大臣表彰、2010年兵庫県社会賞受賞。2011年和歌山県知事表彰(防災)。著書:『これからの防災・減災がわかる本』(岩波ジュニア新書)、『スーパー都市災害から生き残る』(新潮社)、『12歳からの被災害学−阪神・淡路大震災に学ぶ78の知恵』(共著)(NHK出版)『津波災害』(岩波新書)など。

◇ 講演概要 ◇

 東日本大震災は、50年前に施行された災害対策基本法の考え方を抜本的に変えざるを得ない巨大災害となりました。この震災後に設置された東日本大震災復興構想会議や中央防災会議「東北地方太平洋沖地震を教訓とした地震・津波対策に関する専門調査会」における議論と報告に基づいて、「どのような点が間尺に合わなくなったのか、どのような点を変えなければいけないのか」について説明します。

18:00〜20:00 交流会
7階 702会議室
  1. 都合により、講演者および講演順序・時間等に変更が生じた場合はあしからずご了承下さい。
  2. 駐車場はありませんのでお車でのご来場はご遠慮ください。

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